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『三浦和義事件』感想 4 

次は 「裁判」の章。

ここは、またうって変わって「事実」を追って行く流れになって、
後半では裁判所の堅苦しい起訴状とか判決文とか登場して、面白かった。
この章を読んでる最中に、
タイムリーなことにTVで『それでも僕はやってない』っていう痴漢冤罪をテーマにした映画をやってたりして、日本の「裁判」について「う~~む~~っ」考えさせられました。

結局思ったのは

日本の「裁判」というのは、「真実」を追求するものではなく
検察が「証拠」をもとに組み立てたストーリー(訴因というらしい)と、それに対し弁護側が提示する反論と、どっちがよりもっともらしいか、を裁判官が判断する、
・・・そういうものなんだなー、と。

だから、ちゃんとした証拠が揃ってても、検察の推測したストーリーが方向違いなものだとしたら、「そのストーリは違うだろう」と。だから、検察のその推測に従っての求刑にたいしては「無罪」と。
その人が本当にやったかどうかにかかわらず、検察がもっともらしい「証拠」を提示してきたら「有罪」。
(それが作り上げた証拠であっても。そして、検察に不利な事実は”あっても”提示しない、と。)
検察の提示した「証拠」に有罪を証明する妥当性がなければ「無罪」。

日本の裁判は
全ての事実を広げて、サア、皆でこの事件を検証しましょう、というものでは全くなく、
検察は自分側に不利な証拠は知っていても提示しないし、
それを指摘するのは弁護側の仕事で、弁護側が無能だったりヤル気なかったりしたらば、被告人はそれこそ「無実の罪」を着せられることになる訳だ。

それが、殺人や強盗なんて大きな罪ならばいざ知らず、
「痴漢」なんて比較的小さな罪だったらば
「今ここで否認すれば何日も拘束されて、会社にもバレるよ。でも、素直に罪を認めれば、すぐに返してあげるし、せいぜい謝罪と罰金10万くらいで済むんだよ?黙ってれば会社にもばれないし、どっちがいい?」みたいに面倒な裁判とか起こしたくない検察側に猫なで声で脅されて、やむなく
「わかりました。自分が触りました。だから、帰してください」って言っちゃった人は案外沢山いたんでしょうかね。

映画「それでも~~」では、
最初に会った当番弁護士が主人公の男の子に
「裁判になると、すごく長引くよ。無実を勝ち取るのは凄く難しいよ。今なら示談もできますよ」みたいな事を、言ってましたね(T_T)

検察側に確たる証拠がない場合、結局容疑者の「自白」が一番の証拠になるわけで。
そうなると、第3者の目のない密室でヤクザまがいの「自白」の強要とか、相手を精神的に追い詰めて疲労させて騙まし討ちみたいに「自白」させるとか、いろいろ横行しそうなのは目に見えてる。
鹿児島の志布志事件の「踏み字」とか「罪を認めなければ家族全員逮捕する」とか、色々ホントに酷いことをしてたそうですね・・・。
(いつの時代の話だ?!と思うけど、それが”今”の現実なんだね。
普段見えてないだけで。 なんことだ!!!)

「自供すれば楽になるから、ゆっくり寝かせてやるから」とか、「とにかく今は”やりました”って言っておけ。裁判になったら否認すればいいんだから。」とか 冤罪事件ではよく聞くセリフだ。
 
 (この「踏み字」をさせた警部補に対して
  特別公務員暴行陵虐罪で有罪判決(懲役十月、執行猶予三年)が出ましたね!!!
  三月十八日・福岡地裁。
  せめてもの 救いだ・・・(T_T) )

三浦サンは当時日本公認の嫌われ者だったろうから、自供を取るために相当酷い「取調べ」を受けただろうな、とは、思います。その点についての彼の体験談は多少デフォルメがあったとしても、全く嘘じゃないんだろうなと。
そんな「取調べ」と言う名の 脅し、威嚇、暴力、懐柔、そんなものは決して許されるものではない。
そして、そういう警察、検察の「実態」を暴露した、っていうのは三浦サンの功績ではあるのかな。
彼が口を開けば、マスコミはなんでも記事にしただろうしね。影響力が大きかったのは確かだし。
そんな風に「罪」はいとも簡単に作り上げられてしまう、っていう恐ろしい現実を下々に教えてくれたわな。

結局の所、三浦サンが有罪になった「殴打事件」についても、
”矢沢証言”(「私が三浦に殺人を頼まれて一美さんを殴りました」)だけが有罪の決め手だったし、
「銃撃事件」に至っては、よくこれで一審で無期懲役を出したなぁ~って思うくらいに、証拠がない。(三浦サン嫌な奴!って思ってる私でさえ、この「無期懲役」判決はムチャ過ぎるだろ?!って思ったよ)
控訴審で逆転無罪になったのは、しょうがない、というか そりゃ当然だろう、と素人の私だって思います。
だって、「裁判」っていうのは、証拠が無いならばそれは「無罪」なんだよ。
「真実は何か?」ってことは関係ないんだもん。
「有罪」も「無罪」も裁判官が決めてる。でも、それが「真実」かどうかは関係ない。

続く。

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[ 2008/03/25 00:58 ] 本の感想 | TB(0) | CM(0)

『三浦和義事件』感想 3 

続きの前に前回の補足説明を2つ、ばかり。

まず、
「三浦サンサイド視界での男女の「会話」がバカっぽくでイラつく」って点で

 私はこの三浦サイドの章は、

主に三浦サンの著書『不透明な時』(二見書房)から引用されてると思い、それで三浦サンって恋愛妄想体質なんじゃないか?センスが下司な親父レベルだ、等の印象を受けた訳なんですが、
あの『不透明な時』という本は、三浦サン本人が自筆したのではなく、
ゴーストライターが三浦サンから聞いて書いたものだとか。

だから、あの「会話」はライターが当時の読者受けしそうな風に創作したものかもしれない。それとも、アレが当時の恋人たちのセンスなのか、読者に優越感を与えるべくわざとアホっぽく仕上げたのかはわからないけど。
いづれにせよ、あのバカっぽい「会話」は三浦サンのせいじゃ、なかったということで。
読み込み不足でした。スイマセン。;

もう一つ。
ロスで一美さんが入院にしていた病院への治療費の支払いの件で補足。
 最初、三浦サンは一美さんの医療費が健康保険なのか労災扱いになるのかを社会保険労務士のTさんに尋ねたところ 「健康保険」だと。
それでTさんは手続きを取ったんだけど、ちょうど制度が改正されたばかりだったとか、海外で発生したという特殊性、一美さんが三浦サンの会社の社員扱いだった、とかいろいろあって、手続きにスゴク時間が掛かってしまったと。
その手続きの過程でTさんがロスの病院に必要書類を申請した所、病院側は医療費は日本の健康保険が支払うものと判断し、健保に請求書を送った、と。一方健保側は、特殊な事例のため支払いを逡巡してんだけど、そうしている内に「疑惑」騒ぎが勃発して、結局棚上げ(未払い)にしてしまったと。それで、ロスの病院は「まだ治療費が支払われていない」と。
だから、病院側が三浦サンに直接医療費の請求をして、三浦サンが断った、という訳ではなかったそうな。

ここで、私
”え?なーーんだ・・・”と思いかけたんですが・・・

でも、結局、未払いが判明した後も「犯人逮捕と引き換えでなければ医療費は支払わない」という三浦サンの正義感(?!)から 支払ってないんだと!
そうして病院に支払ってないため残った保険金(一美さんに対して支払われた)は、一美さんの死後夫たる三浦サンが相続税もキチンと払って相続した、と。でも、親の世代に相続権はないので、一美さんの両親にそのお金を分与する必要な一つもないんだと。

・・・・・・

p624に

”彼のこの正義感が、未払いが判明したのちも保険金の内からの支払いを拒絶させ、ひいてはマスコミによる金の誤解を加速して、事態をもつれさせたことは事実である”


なんて さらっと書いてあるんですが、
・・・・コレって、「正義」なんですか???
私はソレをただの「医療費踏み倒し」と呼ぶんだけどナ。
私と三浦サンは違う世界に住んでるなーーーと思った
著者の島田さん自身も、それを正義と思っているのか すごく気になるんですが。


やっと今日の本題(^^ゞ
次に、三浦サンが、
一美さん死亡によって手にした保険金を、一美さんの両親には一銭も渡さなかった「理由」。
(渡さないどころか、保険をかけていたことすらご両親には知らせてなかった。ご両親は週刊文春の記者からその事実を知った。最悪の婿だ。  ただし、渡米費用、滞在費などの実費は払ってくれた、という事です)

”しかし、それは彼らを信頼できなかったからだ。”だと!

(その前のくだりで、
”一美さんの両親が競輪や競馬のノミ屋をやっている(←一美さんご両親はこの事実を否定している、という著者による注釈あり)、性格は柔和だがあまり働き者ではないようだ、スナックに毎晩アルコールを飲みに行く、両親ともパチンコ好きで、熱中すると我を忘れるので一美さんは心配している。”
とかいう記述があります。ご丁寧にも「一美によると」と文頭に付けて!!!)

”夫婦に保険金のことを言えば、<中略>当然保険金を要求してくるだろう。
<略> 娘が死んだのだ。この金は貰って当然だと夫婦は考えるだろう。
ぶらぶら遊んでいれば、三千万くらいの金はすぐに消える。
それでは一美が可哀想だと三浦は思ったのだ。
一美の命と引き換えのこの金が、そんなふうにして無意味に消えるのは我慢がならない。
一美なら、この金を葉子(一美さんの娘)のために遣ってくれと言うはずだ。<略>三浦は、
身を粉にして働いてようやくここまで来たという思いが強かったから、無為徒食に金が消費されるのは、一円だって我慢がならなかった。(p443より抜粋)


!!!!!!!!!!!!!?

どうです、これ?!

三浦サンは、これで、皆が納得すると思って書いてるんですよね?この理屈で?!

実の娘がバカな婿にロスの治安の悪~~い場末に連れて行かれたせいで殺されたんだから、もし保険金が入ったのならいくらか要求したって、そんなの当然でしょ?
もし三浦サンが無実としても「危険な所に連れ出して、しかも無防備に道端に立たせておいた自分のせいだ、ご両親に申し訳ない」と反省するのが 普通でしょう?

一美さん自身の気持ちを考えるならら、
今まで育ててくれた両親にせめて幾らかのお金を渡したいと思うのが普通でしょうが!!しかも自分に支払われた保険金だったら、なおの事!
自分の大事な娘の命と引き換えにしたお金、それをご両親がどう使おうと、そんなの使う当人の勝手だろ?

”身を粉にして働いて”・・・?!
ちゃんちゃら、可笑しいね。だってそれは、保険の契約書にサインさせて手にしたお金だろう?!

大体、本当に一美さんを愛してたんなら、そのご両親にも感謝するだろ?
例え、怠け者だとしてもそんなの関係ないでしょ?一美さんを生んで育ててくれたんだから。
老後の生活費だって援助しようと思わないか?(儒教的古い考え方かい?コレって?)

本当に愛してたんなら、
一美さんが亡くなって、5ヶ月もしないうちに次の女と同棲なんてしないでしょう?
(子供の母親になってもらうためだ、とか言ってますが。それにしたって、早すぎ!奥さん殺されたんだよ?しかも奥さんが植物状態で入院してる時に既に知り合ってるし。)

”一美さんが自分の両親、肉親の悪口めいたことを言っていた”みたいなことを自分の本の中で言ったりしないでしょう?
たとえ、本・当・に・一美さんが両親のことを「怠け者でノミ屋まがいのことをしてて嫌だった」みたいに言っていたとしても、一美さんとご両親の名誉を考えれば、それを本の中で公表したりしないでしょう?(一美さんは反論できなくなってるって言うのに!)
このこと一つ取ってみても、本人曰く「愛していた」人に対する、思いやりとか誠意とかそれこそ”愛”とか、全然感じられないんだけど。


彼の言い分を聞いてると、自分を悪くいう人は皆、金に汚くて、チンピラで、ギャンブル好きで、男好きで、浮気性で、ってそんなんばっかり。皆自分を妬んでいる、だから悪く言うんだ、と。

到底、この人の言葉を信じる事はできないね。

という、結論を更に深めたのが、この章でした。

勿論、
 信用できない = 三浦サンが犯人、 と言うつもりはないよ。
どこまでも限りなく真っ黒に近いグレーではあるけど、物的証拠は、ないしね。
真実は一美さんだけが 知っている。
三浦サンは、自分に都合の良い”真実”しか覚えてないんだろうし。

続く。

[ 2008/03/23 01:59 ] 本の感想 | トラックバック(-) | CM(1)

『三浦和義事件』感想 2 

2 三浦和義サイドの視界

この章は、ハッキリ言って、納得いかないことが多かった。
話が一貫していない、というか、ウソ臭いというか。
三浦サンの理屈は私にはわかんなかった。
一般的な日本の常識とは違うでしょう、それ?と思うこと、多し。
子供時代の記述は読む気がしなくて、斜め読みして飛ばしてしまった。三浦サンがどんな子供だったかなんて興味ないし。
これは、もし先に「マスコミ・サイド」からの話を読んでいなくても、否めない「うそ臭さ」だと思う。
奇麗事ばっかりで、三浦サンに都合の良い話ばかりだし、言い訳がましいし。
”自分をめぐって争う女たち”とかね。
そりゃー自分のことを良く言いがちなのは、そして都合の悪い事は出さないのはしょうがないけど、なんというか、けっこうてらいもなく自分のことを褒めてる、んだよね。いろんな箇所で。

そして、”どうしてこうもイライラするんだろう、この章に入ってから?”と
その原因を探ってたんですが・・・それは「会話」です。

この章に入ってから、三浦サンと一美さん(殺された奥さん)、或いは三浦サンと浮気相手の女の子達との
会話がなぜか一杯挿入されているんですが、
この会話が全く、バカっぽいというか、どうでもいいというか、白けるというか・・・。
会話文があれば、確かに物語っぽい臨場感が出るだろうけど・・・

第一、これは三浦サンが自分の著書の中で書いた記述から取って来てるんだよね?多分。
まさか、島田荘司があの会話を創作したって事は、あるまい・・・
(だって作家さんが作ったにしちゃベタすぎる;)

だとしたら、「こんな細かい会話までイチイチ覚えてるか、フツー??」とか、
「男女の会話のセンスがオヤジ過ぎ」
「明石家さんまレベルの恋愛モーソー体質じゃないか?」とか、
突っ込みどころ満載。

あれは絶対三浦サン、妄想してると思う。
ボクら、あの時こんな事喋ったなー、って勝手に作ってると思う。
自分にとっての”理想の恋人たちの会話”を。
全く、不必要に会話が多いんだよ。

「見て見て!僕たちって、こんなに甘々~の恋人同士だったんだぜ!」ってなんだか自慢げですらある。

一例を挙げると


「和さんが手伝ってくれたら早く終わるんだからね」
「と、とんでもねえことですだ!一美さまの目で仕入れることに意味があるっつーのに、私ごとき者が選ぶなんて、めっそーもねえことでごぜえますだ」
「ほーっ、私ゃお代官様か。そんなこと言わないで、手伝ってよー、ねー、ねーっ」
「わーっ、やらしい奴、しななんか作って。おめえ、人の腿さ触ってどうすんだ?」
             ( 『三浦和義事件』p400より抜粋 )

とか。
まあ、そんな感じ。(サムっ・・・)

そんな風に「三浦和義から視点」のこの事件を読んでみても、
「三浦サンは信用できない」指数はどんどん膨れ上がるばかり。

その最たるものは、結局「お金」です。

一美さんにかけた「保険金」の使い道。
いろいろ喋りたがりの三浦サンも、どうも自分が手にしたお金の額だけは喋りたくないようで。
「疑惑」ったって、結局人が一番怪しむのは、まんまと大金を手にした、という事実な訳だ。
彼が奥さんに1億6千万近い保険をかけてなければ、これほど怪しまれることはなかったわけで。

まず、ロスで一美さんが入院にしていた病院に治療費を払わない理由もとうてい理解できないね。

”一美が退院の運びになった時、病室にオフィスの人がやってきて、あなたは一美さんの医療費を払わなくてよいと三浦に言った。「アメリカ人の大部分は、悪い人間ではないということを解ってください。」とも言った。三浦は彼の手を握り、感謝した。”

”一美を撃った犯人が逮捕されるまでは、例え治療費を請求されても払わないとインタヴューで宣言していた。”
                            (ともにP428より抜粋)
・・・って、そんなこと、アメリカ人が言う訳ないじゃん!!!^^
もし言ったとして、そいつの名前と病院内でどういう地位にいる人間かくらい、聞いておけ?
一筆書いといてもらえ?
例え、本当にそんなバカな事ほざいた奴がいたとしても、治療費は払うの当然だろ!人として!
そのために保険に入ってたんだろ?(建前として)
どういう理屈だ?
アンタは、日本で日本人に刺されて、日本の病院で治療を受けた時に、治療費を払わないってか?
滅茶苦茶です、この人。

次に、
一美さん死亡によって手にした莫大な保険金を、一美さんの両親に一銭も渡さなかった理由。

長くなったので、これは次回に。
[ 2008/03/19 01:59 ] 本の感想 | トラックバック(-) | CM(0)

『三浦和義事件』感想 1 

『三浦和義事件』
  島田荘司(平成9年11月10日初版発行 角川書店)
  
これは、とても面白い本でした!!
一連の「ロス疑惑」報道とその関係者が出した著作の主だったものを島田さんが総合してくれてます。
 
 1 マスコミ・サイドの視界
 2 三浦和義の視界
 3 裁判
 4 後記(著者の見解) の4部構成になってます。
 
 「マスコミ・サイドの視界」 ではマスコミの報道、及び重要な位置にいた関係者による著書(とはいえ口述したものをライターが書いたモノが多い)をあえて訂正なしでそのまま繋げて、ストーリーにしたもの。
これが、まあ、こういう言い方してはいけないんだろうケド、えらい面白い。

ま さ に ドラマ!!!

嘘みたいに 出てくる事実の一つ一つがイチイチ怪しいし!
三浦サンはホントにまあ、嫌な奴で!!女の敵で!!!
なんでこんなヤローがモテるんだ?!と世の中の真面目に働いてる朴念仁のオトーサン達がまるで親のカタキの如く憎々しく思うのは無理もない。しかも相手は美人ばっかりみたいし。
私自身も
 こんな奴がのうのうと優雅に暮らしちゃうような世の中なんかイヤだーーーー!間違ってる!!!
 何が何でも逮捕しちゃってよっ!!苦しみを味あわせてやってよぉっ!

 って 気持ちになりました(^^ゞ;小市民だしサ;
 当時大人だったら逮捕の瞬間をワクワクしながら、待っただろうなーーーと思います。

以前書いた記事の中で、
「あれだけバッシングの中、一貫して無実を訴え続けたのは結構スゴイんじゃない?」
なんて事を書きましたが、・・・わかりました。
あの人は、多分、自分のついた嘘を完璧真実と信じ込むタイプの人だろうな。
自分に都合の悪い事実は、
もう自分の都合の良いストーリーにつるっと作り変えてそれをすっかり信じちゃうような。
多分自分だけが可愛いんじゃないかと。
その場で適当な嘘をしらっとついて、どんな嘘をついたかを自分でも忘れちゃってるもんだから、その時その時で好きなように嘘をついて、それこそすぐにばれる様な嘘を平気でついちゃう。
まさに虚言壁の人で、詐欺師的要素たっぷりの人で。
例え10のうち、一つ真実が混ざっていても、誰もソレを信じない、ような人なんだろうな、と。

だから、殴打事件も、銃撃事件も”彼にとっては”自分は完璧に”無実”なんでしょう。
(事実はどうであれ)
ロスに移送されたら”新型の嘘発見器にかけられるかもしれない”なんて話もありますが、
どんなに素晴らしい装置でも、当人に嘘をついている自覚がないんだから、何も出てこないんだろうな。

「本人訴訟で500近くマスコミを訴えて8割がた勝訴している。報道被害っていう面ではプラスに働いたのでは?」
なんて 事も言いましたが
なんというか、彼の場合 ”趣味の訴訟”みたいな印象を受けます。
実際 訴訟に勝てばいくらかの金銭を得られるわけで、お小遣い稼ぎも兼ねて、みたいな?
趣味と実益を兼ねて、みたいな。
”ただの一般人に対して(プライバシーを無視した)あまりに常軌を逸した報道”
という言われ方をしてますが(実際本当に無茶苦茶な報道だったんだろう、とは思うけど)
でも、
三浦サン自身も充分にマスコミを煽ってるよね?
常に自分が騒ぎの中心になっているのが嬉しい♪っていうのがムンムン漂ってませんか?
マスコミが喜びそうなことを、どんどんやってませんか?自分からサ。
そんな三浦サンに本を書かせたり、連載持たせたり、人生相談のコーナー担当させたりして、
マスコミだって充分に三浦サンを利用してるし、
三浦事件関連の本だってすーーーごく出版されて売れただろうし、出版業界も充分潤ってたようだし。
三浦サンとマスコミ、に関しては報道被害というよりは、おタガイサマだろー?って 思うけどな。

持ちつ持たれつ。
魚心あれば水心。

確信犯的にマスコミを煽るような行動を取っておいて、「迷惑してる」って顔するのもどーかなーと。
ま、それでまた国民の反感買って、マスコミが彼を追いかける、みたいな構図なんだろうけど。

ハンサムで背が高くて、お喋りで嘘つきで、なのに社長で金持ちで女にモテル。
これが美人の奥さん外国で殺されて大泣きしてた癖に、その妻の保険金で豪邸を建てて新しい若い女と暮らしてる、ラシイ。
アリの様に地道に働く日本人にとって、最も嫌なタイプの人間だろうね、三浦サン。
まさに「唾棄すべき人物」

三浦サンが真犯人なのか、あくまで被害者なのか、真実はわかりませんが
一連の報道がされた当時の多くの多くの日本人が
”アイツだけはなんとしてでも懲らしめてくれ!”って切に願ってたんだろうな、というのは解ります、とっても。とにかく三浦サンの悪口さえ書いていれば、雑誌が良く売れたんだろうな、ってのも。

続きは次回。
[ 2008/03/18 13:36 ] 本の感想 | トラックバック(-) | CM(9)

大概にしろよ!シーシェパード!(-"-)! 

海のテロリスト・シーシェパードが日本の調査捕鯨船に薬品入りガラス瓶を投げ込みました。

米環境団体、捕鯨船妨害 薬品投げ込まれ3人けが(中日新聞)

どんなにご大層な主張があろうと、
最終的に「言う事聞かないなら、実力で阻止する」なんてただのテロリストでしょうが!!!
捕鯨反対とかじゃなくて、ただ暴れたいだけなんとちゃうんかっ?!

動物保護とか自然保護とかいうけど
結局の所、
”日本に牛肉やら飼料用の穀物を買わせたい、そのために日本に鯨食をさせたくない”
という本音を隠すために

”自然保護団体”の活動家やら、特に関心のない人たちに
「あんなに可愛い敬愛すべきクジラを殺して食べるなんて!?
 なんて 野蛮な民族なんだ!」
とか 煽って 反捕鯨を叫ばせているだけだろうがっ!! 

とか 勘ぐりたくもなるだろうよ!!
おりしも、

日本の食糧自給率を上げるためには
「牛肉の輸入を止めて、クジラ肉を食べよう!
(飼料が不要!自給率100%!他国の水資源も奪わないですむ)」


なんて 記事を書こうとした矢先だったのだ。

(しかし、日本も反対してる人たちのお膝元まで、のこのこと調査にいかなきゃなんないのか?
IWCなんて脱退して、日本海近海の鯨を捕るだけじゃダメなんだろうか?
「人類の貴重な食糧資源だから調査が必要」なんて大げさな事言わないでサ。
オージーは「どんなに飢えても鯨は食べない!」って言うと思うよ?)
これについても ちょっと本を読んでお勉強しようと思います。

しかし、オージービーフなんか食わないかんねっ!!
いや、随分前から輸入牛肉は買ってないんだけどさ。

(ちなみに 鯨肉 近所のスーパーでたま~~~に売ってるけど結構高いんだよね(:_;)国産牛肉より高いくらいよ・・・こんな高いのをわざわざ買っては食べないな~~~と、思った。

でも 昔給食で食べた 鯨の竜田揚げ(ピーナッツがまぶしてあるの)
美味しかったなー^^
おかわりの列にみんな 並んでたよ (しみじみ・・)

鯨の皮の味噌汁、とか母親が作ってたなぁ・・・
黒白で、油がけっこう浮いてるの。(しみじみ~)




[ 2008/03/04 12:57 ] コレが嫌い | トラックバック(-) | CM(0)

食糧廃棄率の謎 

いや、謎ってほどのことでもないんだけど・・・;
「食糧自給率」を検索してて、ついでに出てきた「食糧廃棄率」(または食品廃棄率)
高いんだろうなー、とは思っていたけど、
「食糧廃棄率 25%」とか「食糧廃棄率25%以上と言われている」
「食糧の廃棄率では世界一の消費大国アメリカを上回り~~」

なんて、ブログの記事があって、びっくりしました。
25%って・・・食べ物の4分の1を捨てている、って・・・?

「アメリカより多い?!ほんとかよ?!」って思いました
(だって、アメリカってどんどん捨てちゃうイメージあるし、 実際、旅行に行った時、
 食べ残しとかバンバン捨ててたぞ?
 私、自分の家でそんなに食べ物捨ててないぞ?)

一体どこの情報なんだ?
廃棄率ってどうやって出してるんだ?

ってギモンが湧き起こるんですが 出展元はあまり書いてないんだよね?
せめて、いつどこの記事を見てそのニュースを知ったのか、ちらっと書いておいてほしい(T_T)
わりと数字がまちまちで、まあ、どこの機関の調査か、何年度の調査か、調査対象はどこか、ってことで色々違ってくるだろうけど。

(公的機関では 環境省が「産業廃棄物排出・処理状況調査」
        厚生省が「一般廃棄物 処理事業実態調査」
        農林水産省が 「食品循環資源の再生利用等実態調査」
                「食品ロス統計調査」
   を 実施してます。 多分これらの調査結果を総合して
   「日本の食品廃棄率」を割り出していると思われ →参考ページ

自分で調べた訳ではなくて、どこかから見聞きした情報で意見を述べているなら、
その元の情報を是非とも開示して欲しいと思うのです。
意見の大元になった調査自体が間違っている、とかだったら、悲しいしさ。

大体アメリカの食品廃棄率を誰がどうやって調べたのか?
その廃棄率の算出方法は日本のものと同一なのか?
もし違う算出方法で出されたものならソレを比較することにあまり意味はないと思うし。

まあ、数字の信憑性はともかくとして、
日本ではまだ食べられるものを一杯いーっぱい!捨てている、ていうのは事実だよね。
スーパーとかコンビニとか、毎日どんだけ捨ててるんだ、って思うし。
つい最近も、JTの冷凍餃子、及び冷凍春巻き、ロールキャベツ、ヒレカツなんかが大量に捨てられたね。
(焼却処分ですか?あれは。だったら、貴重な石油も使われちゃうね)

中国の若い女工さんが一生懸命包んだのにね、ギョーザ。

もったいないから、自殺サイトの管理人さんにあげればいいのに。
「皆さんで、どうぞ」って。
(食べすぎで逝くのが先か、毒に当って逝くのが先か。)

[ 2008/03/02 01:00 ] 不思議だ・・・ | トラックバック(-) | CM(0)
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kerota17

Author:kerota17
無職の主婦。カエルと犬と本とコタツが好きです。

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